介護との連携

こんにちは。在宅医療コンサルタントの「K」です。
今週は関東も久々の大雪で大変でしたね。
私も家の周りも一面雪景色で、朝から雪かきで体中が痛みました…。
楽しんでいたのは娘だけ?

さて、先日、某所の介護事業所様向けに社内セミナーを行ないました。
4月に医療介護のW改定が迫る中、地域包括システムの構築に向けて「在宅医療」との連携を実務レベルで再確認するセミナーでした。

介護給付費分科会でも「地域包括ケアシステムの推進」が課題となっています。
■平成30年度介護報酬改定審議報告
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000188370.html

実際に介護サービスを提供するにあたり様々な疑問がある中、セミナーを通じて少しでも解決したり、新たな発見になってくださればと思いました。
とは言いながら、実際は講義する側の勉強になることも多く、伝え方や鋭い質問に対して学ぶことが多いです。資料を作り、発表の練習を繰り返し、緊張の中で迎えた本番ですが、参加された方々のご協力によりなんとか無事終わりました。

そのあとに飲んだハイボールは五臓六腑にしみわたりました(笑)
もっともっと上手く、わかりやすく、正確に伝えることが出来るよう日々学んでいきたいと思います。

追伸(コンサルタントもりこより):昨日(平成30年1月24日)から診療報酬は個別改定項目の議論が始まりました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000191961.html
在宅分野においても、切れ目なく医療提供できるような仕組みがいくつか盛り込まれています。今後のブログでもお知らせできればと思います。

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